会長あいさつ
皆さま、こんにちは。和歌山県土地家屋調査士会のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
このたび、令和7年5月より和歌山県土地家屋調査士会の会長に就任いたしました西端俊彦でございます。まずは日頃よりご支援とご協力を賜っている関係各位、地域の皆さまに深く感謝申し上げます。
私たち土地家屋調査士は、土地や建物の正確な測量と表示に関する登記を通じて、地域の安心・安全な暮らしと持続可能な社会の実現に大きく寄与する、社会の基盤を支える重要な役割を担っております。
私たちの使命は、単なる測量や登記業務にとどまらず、地域社会の発展と福祉に貢献し、公共の利益を守ることにあります。地域の信頼と期待に応えるため、今後も、登記相談、寄附講義、献血活動等の社会貢献活動を一層推進し、また、地域の課題解決や災害時の支援など、社会のさまざまなニーズに応える活動を通じて、土地家屋調査士の社会的地位と信頼を高めていきたいと考えております。
そうした中で、皆さまのご理解とご協力を賜りながら、土地家屋調査士の社会的責任を果たすとともに、地域社会の発展と安全・安心の確保及び次世代への継承に寄与し、そして、不動産に関する権利の明確化に寄与してまいります。
なお、土地家屋調査士会では「杭を残して悔いを残さず」をキャッチフレーズに、境界標の大切さをお知らせしております。今後の紛争を未然に防ぐべく、境界標の重要性を認識して頂きたいと考えております。
土地の境界や、土地・建物の登記に関することは、和歌山県土地家屋調査士会または最寄りの土地家屋調査士事務所までお気軽にお問い合わせください。
会長 西端俊彦
